本の見栄えは製本方法によって大変異なってきます。製本方法によっては、価格に相当差があり、時には中身の印刷費より製本料金の方が高くつくような例もあります。
 製本方法を選ぶ場合、その本がどのような用いられ方をするのかをよく考えて決めることが大切です。

 (1)多数の人々に手軽に配布するのか。
 (2)特定の人々に永く持ってもらうのか。


 当然、(1)の場合は、出来るだけ安い製本方法を選ぶべきであり、(2)の場合は、受け取った人々が大切に保存しておきたいと思わせる製本方式を、少々高くとも選ぶべきでしょう。(右写真参照)

(1)上製本(本製本)
 上製本は耐久性に最も優れ、永く保存するのに大変適しております。この方法は「糸とじ」のため、とじ口までいっぱいに開きますので、非常に読みやすく、本の中身も丈夫になります。しかし、この製本は費用が高くつきます。

(2)無線とじ
 雑誌類には一番多く用いられている方法で、ボンド等で止め、表紙を巻いて仕上げる方法です。早く安くできますが、本の耐久性に乏しいのが欠点です。

(3)中とじ
 パンフレット、週刊誌のような頁数の少ないものに用いられ、早く安くできますが、耐久性はよくありません。

(4)その他
 和製本、ガンダレ製本、リングとじ製本等がありますが、あまり多くは使われておりませんし、比較的料金が高くつきます。

上製本

無線とじ

中とじ

ガンダレ製本






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